JR山手線での格安SIM通信速度調査結果をMMD研究所が発表
MMD研究所が2015年9月に乗車人員よりJR山手線で上位10駅の昇降人数が多い駅での速度調査を実施した結果を発表しました。
平日5日間で14時~18時と夕方の帰宅ラッシュ時の速度調査となります。格安SIMにしたいけど速度が気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
引用元:MMD研究所
平均して安定しているのはmineo(au回線)、BIGLOBE、DMM mobile、IIJmio、NifMo、OCN モバイルONEの順番です。docomoやauと比べると速度は落ちますがそれでも快適にネットがでる程度の速度は出ています。
上位3社の速度差としては1Mbps以内と大きく速いという会社はありませんでした。
駅別の速度調査でも速度が出ている会社でのバラつきはさほど見られず一番速いところではmineo(au回線)が17.2Mbpsと安定していました。こちらでもDMM mobileが17.0 Mbps、BIGLOBE LTE・3Gが16.7 Mbps、IIJmioが16.5 Mbpsで上位4社の速度差は1.0 Mbps以内で大きな速度差はなかった。
LTE回線で225Mbpsでるという会社もありますが実際にはそんなことはなくビルや地下など障害物が多ければ多いほど干渉して速度が下がります。それでも20Mbps程度でているのであれば実用的には全く問題ないレベルです。
これらを参考に会社を選ぶという手もありますね。
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